新聞をブログにまとめることにした。
頭に入るように。
今日のMJから2点
ヤフー傘下のオーバーチュアとグーグルの争い。
ネット検索連動型広告の市場の99パーセントをこの2社が寡占状態。
検索連動型広告のメリット・・・・費用対効果が一目瞭然。
1日のクリック数、表示数、商品購入、を正確なデータとして
フィードバック。費用も安い。これまでの一方方向だった、
垂れ流しのTVCMや効果不明な看板広告を敬遠していた
中小企業の注目を集める。マイクロソフトもネット広告の可能性を
重視。
デメリット・・・・やっぱりなんか怪しい。クリックしたとたんに海外のエロサイトへ
フライハイしてしまいそうで怖い。信頼性の定着が前提。
アップルを追う、音楽配信全米2位のナップスター
定額制で日本市場に参入。聞き放題。タワーレコードとの
共同出資会社を設立。来年春スタート。
タワレコはドコモとも資本提携済。
コンテンツビジネスの激変。
疲れたー。今日の新聞を読んで思ったことは、
ネットビジネスの方向性を表すキーワードは、定額制と無料化。
ついでに今日勉強したことも書く。
ブログに書いたら頭に入るかもしれない。
ずっと避けてきた、経済学。大嫌い。
経営理論のマーケや組織論、経営戦略は
自分の仕事に当てはめていけるから頭に入るんだけど、
マクロ経済さっぱりで、置き去りだった。
しかしつい着手。
まとめ
国内総生産(GDP)
ある一定期間においてある国の国内経済で生産された、全ての財、サービスを
市場価格で表示した付加価値の総額。
国民総生産(GNP)
上記プラス海外からの要素所得、海外への要素所得を控除。
※1年以上日本に住む外人はGNPの計算では日本国民
財の変化
生産要素→中間財→最終生産物
1 民間消費(個人消費) 2 民間投資(民間在宅投資、民間設備投資、民間在庫投資)
3 政府支出(政府消費、政府投資) ※外国が購入の場合(輸出)
不景気から脱出の3つ方向
1 輸出の増加 外国人、日本車をもっと買って。
2 内需の拡大 上記1、2、3の増加
3 政府の介入
国民純生産
国民総生産から固定資本減耗分(構築物、設備、機械、有形固定資産)を引く
※市場価格表示の国民所得に等しい。
国内純生産
国内総生産から固定資本減耗分を差し引く
三面等価の原則
1 生産国民所得
一定期間内に生産された生産物の付加価値
2 分配国民所得
生産活動に参加した生産要素へ支払われる所得の合計
※賃金、地代、利子、利潤
3 支出国民所得
一定期間の最終財・サービスへの支出額を測定して得る所得
※民間の消費と投資、政府支出から算出
1,2,3の額は等しい=三面等価の原則
物価指数
ある基準年度を1、または100として、個々の財やサービスの価格変動
を平均して総合的な物価水準の動きを示す指数。
※重要性に基づき平均していくことを加重平均という。
名目値と実質値
名目値・・・国内において1年間に生産された財の生産量×各財の市場価格
※生産量が変化しなくても、価格が変われば、変動する。
実質値・・・名目値を関連する価格指数で除したもの。
※このとき用いる価格指数をデフレータという。
※異なる時点でのGDPを比較する際名目値を使用するとその違いが
生産量の変化なのか、物価水準の変化なのかが明らかではない。
そのため、物価変動の影響を取り除く必要があるため。
需要量
財の価格のある水準に対して人々が買いたいと思う財の数量
※価格が上がれば、需要量は下がる。
供給量
財の価格のある水準に対して人々が売りたいと思う財の数量
※価格が上がれば、供給量は上がる。
価格と需要量の関係は需要関数、供給量は供給関数という。
市場マーケティング メーカーが新製品の値段をつける際にこの分析を
必ず行うはず。需要関数と供給関数の交わりを見極める必要あり。
サプライサイド理論
経済活動のうち需要面より供給面を重視する考え方。
税制の改善、高福祉政策の見直しなどによりインフレを抑制。
勤労意欲や貯蓄の増大をはかり、供給側の能力を高める。
具体的方法①法人税、所得税の減税。②政府支出の削減
③政府の規制緩和
『減税効果』 貯蓄増→利子率低下→投資意欲増大→生産力向上
『規制緩和』 民間部門の投資意欲増大→生産力向上→物価水準の安定
※対立概念にケインズ的な総需要政策の定着により、供給側に歪みが
生じたことが現在のスタグフレーション(景気停滞下のインフレ)
の原因だとする考えがある。
マネタリズム
経済活動の水準に影響を及ぼす手段として政策当局が利用できる中で
通貨政策が最も重要なものだとする考え方。
裁量性の経済政策の有効性を懐疑、固定的な貨幣供給ルールの
採用を提唱。フリードマンに代表される考え方。
よく日銀が行うやつのことなのか。。。なんだっけ。。なんとか、、かんとか、、
うん。全くおもろない。役に立つものなのだろうか。
けど、やっぱり自分で書くと頭に入る気がするなぁ。
しばらくおもしろくないブログになりそうだ。