I PODが直ったー。

やっぱ音楽って大事だなー。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060513-00000513-yom-bus_all


SBとアップルが組む。

アップルは既存のビジネスモデルにこだわることなく、

あっさり携帯電話との融合の道を選んだ。

近いうちに、いつでもどこでも欲しい音楽をDL出来るようになるだろう。


I PODというハードにこだわり、既存のビジネスモデルに

こだわれば、アップルは確実に淘汰されていたところだろう。

変化を読みとり、自ら変化を起こす。どれだけ難しいことだろう。


SBボーダフォンを選んだのは、グローバルな視野をいれてだろうか、

それとも、シェア獲得のために、ドコモとも組むか。着うたフルをもつ

KDDIにはI PODと組む必要性はほとんどないはず。なぜなら、I PODの

ソフト面だけ見れば、着うたフルと同等のサービス。着うたフルはPC

につなぐ必要ないのかな。それならそれ以上だ。

実際に携帯電話同士で、音楽を赤外線通信で共有したり、

ウィニーやWinmxのような携帯版の交換ソフトの乱用が懸念される。音楽が

守られる仕組みをきちんと作ってほしい。


携帯電話のキャリア変更を可能にするナンバーポータビリティー制度の

導入により、サービス内容やソフトの面や価格が主に、消費者の

選択の基準になる。全通話定額制の口火を切るのは、どこか。

やはり、ソフトバンクのyahooBBの定額制のノウハウを受け継ぐ

ボーダフォンか。LOVE定額の損益を分析した後、仕掛けてくるはず。

あとはタイミング次第で、携帯電話の業界地図はがらっと変わる。


アップルは本当に尊敬に値する。

なぜなら、音楽を消費者に近づけたからだ。

僕たちはいつでもどこでも欲しい音楽を欲しいだけ

手に入れられるようになった。

この波により、既存の音楽ショップや、レンタルCD屋、

CM、MDのハードを作るメーカーが大打撃を受けたことは事実だ。

淘汰された企業もたくさんある。それは以前にこのブログで書いた。


だが、まだまだ変化の洗礼を、受けずにいる業界が多くある。

レンタルビデオ屋なんて、音楽と同じように、ネットで配信できるはず。

すでに実行しているサイトもあるが、まだまだ著作権やら、なんやら

っていってる。早く対処しないと、危ない。

携帯電話向けの地上デジタル放送ワンセグの登場で、いつでも

どこでも見たいビデオをネットや携帯電話にDLすることだって技術上

無理ないはずだ。

ゲーム業界だって、未だに『ソフト』とかいいつつ、しっかり、

カセットやCD-ROMというハードを消費者に売りつけてる。親父が僕が小6の頃に、

『ファミコンのカセットなんて書き換え出来るはずなんだ。』って言って

たのをふと思い出した。ゲームだって本当の意味で、ソフトだけを

ネットで配信できるはず。ソニーはウォークマンがI PODに淘汰された

意味を理解しているか。その点で、プレステ3の内容が気になる。


あー、長く書いて疲れた。



今日は茨城の友達と、横浜の友達と、台湾の友達とチャットをした。

おもしろくて一人で笑いながら打ってた。チャットでも、その人の

人柄とか性格とか、声とかしゃべり方とかイメージできるから、

本当にみんなで再会してるみたいだった。

ネットの会話は無機質なんかじゃない。

問題は想像力なんだと思う。