携帯電話向けの地上波デジタル放送のワンセグが熱い。

お茶の間のテレビのデジタル放送のニーズは置いといて、

モバイルメディアとしてのワンセグは様々な可能性がありそうだ。


電車の待ち時間や、少しでも暇ができると、携帯電話をいじりだす

のが現代の若者像だ。ワンセグの可能性はニッチな市場に留まるとして

も、かなりのニーズがありそうだ。画像もかなりきれいで、携帯電話に

イヤホンでテレビ観戦をしたり、音楽を聴いたりする人が今年は

多く目にするようになるでしょう。イヤホンの需要がかなり伸びそうだ。。。。


続いて11月には番号継続制度、いわゆるナンバーポータビリティー制度が

始まる。野村総研の予測だと、この制度をきっかけに携帯電話会社を

変える人は小幅に留まるとのことだ。

理由は主に2つ。

1、変更手数料の負担

2、メールアドレス変更の手間

だそうな。特に2が痛いでしょう。

結局メルアド変えるなら、番号は変わらなくても、電話帳全員に

メールせないかんやん!あほ!って声が多数でしょう。

そういえば、tetsumeがだいぶ前に同じようなことを言っていた。

さすがコンサルタント。。。。見る目が違うわー。。。。。。。。

なんていうか、先見性?。。。。みないな。。。。。さすがやわー。

さっきチャットした時は、社会人とは到底思えないような下品な

シーモネーターだったけど。さすがやわー。


先日、コジマ電気にデジカメを見に行った。

最近の従業員は数も質もそうとう強化されている。

デジカメを説明してくれた人も適当な販売はしない。


従業員『どういったシーンでお使いになられますか?』

と客のニーズをまず聞き出し、


従業員『どのカメラも一長一短で、コレがいい!とは言えません。

     お客様のニーズに合わせてお勧めしてます。』


ときちんとカウンセリングをして販売する。

まさに、価格だけで勝負するでなく、サービスや

人で、お店にお客を呼ぼうとしている。


デフレも次第に解消してきていて、最もお客様に近い

サービス業が変わり始めた。値段勝負だったカテゴリーキラー

達は、変化に対応すべく、変革を問われている。


客だって『ソニーのデジカメが欲しい!』とは言わない。

『夜でもブレない高感度なカメラが欲しい!』って言うんだ。

それがモノ社会からコト社会への変革ってことなんでしょう。


企業は利益を追求するんじゃない、理念を追求するんだ。



そして明日は日曜日。

明日は何をしようかな。

散歩して、株の研究と勉強でもするかな。